「終活」について学んだ事をお知らせします
先日のブログでお知らせしたこの本を読みました。
非常に勉強になりましたので、30~40代の方にもお勧めします。
時間が無くて 読めない方に、私が勉強になった点をお伝えします。
以下の目次をご利用ください。
葬儀と告別式の違いについて
まず 葬儀というのは「葬送儀礼」の略語らしいです
そして、葬儀と共に行われる告別式を足した言葉
「葬送儀礼告別式」を略してお葬式となったようです。
そして行う内容についてですが、
- 葬送儀礼は個人の魂を鎮めるため、お坊さんに読経して頂き、家族で供養する
- 告別式は故人が半生で関わりの有った方とのお別れの儀式とされていました
なぜ 供養するのか
仏教上(宗派によって様々な解釈があるようです)は生まれてから亡くなるまでを「半生」として
亡くなってから生まれ変わるまでを「後世」としているそうです。
「半生」を終えて魂になりますが、魂としては0歳児から始まるようです。
【子供養育】を略して【供養】?何でも略して良い物でしょうか?
故人は「後世」においては0歳児ですので、残った家族や友人・関係者などを
逆恨みする事の無いように「お経」で進むべき道を教えてあげる必要があり
その「後世」の節目が1周忌であったり3回忌であったりするそうです。
なぜ墓石を建てるのか
なぜ墓石を建てるのか?結論としては
亡くなった故人の魂が定住するところと墓印なんです。
- 故人の魂が安らげる安置場所として目印を建て 花などを供えた事がお墓の始まりです。
一般的にお墓の中へ遺骨も伴に収められています
墓印に石が使用される理由について
- 昔から大きい石や大木などに縄などを巻いて神様を感じていた日本人にとって「石」は身近であり特別な存在・神仏習合が上手に重なった。
- 耐久性が有り、後世に伝えることが出来た
最後に
本のタイトル「エンデイングノート」については触れなかったのですが、
エンデイングノートは書店で沢山の種類が販売されていますので
ご自分に合う内容の物を購入するのも良いかもしれませんね、
いかがだったでしょうか?
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今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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