【お墓を建てたい】良い石材店の選び方は？
【お墓を建てたい】と思っても
どのように決めて行ったら良いか解らない？
というお客さんに向けてご紹介しています。
も合わせてご参照ください。
墓地が決まると次は墓石を建てますが、
石材店へ行く前に少しだけ墓について調べましょう。
都営霊園など出入りが自由な霊園を
見て回り、自分が作りたい墓石の
デザインを決めていくと良いでしょう。
石材店について何点かご説明させて頂きます。
・石材店の営業形態についての良い点と悪い点
・石材店の選び方について
石材店の営業形態
石材店は大きく分けて３種類に分類できます。
・大手(多角経営)石材店
テレビコマーシャルやイメージキャラクターを用いる事が多く、
自社及び合同で開発した霊園販売や開発寺院墓地を
販売しながら墓石販売を行う。
・良い点 ①葬儀部や仏壇部 生花部が有り、仏事の全てをまかなえる。
②資本が有り社会的信用が有る。
・悪い点 ①担当者によって能力に差が有る
・小規模石材店
日本に有る石材店は５～６人程度の小規模石材店で、
霊園を造成するほどの資本が無く
地域に密着して、紹介等から墓石販売を行っています。
良い点 ①地域に密着しているので、粗末な工事はしない。
②担当者は社長がほとんどで、懸命に対応してくれる。
悪い点 ①店の雰囲気が暗く初回は入りにくい。
・インターネット販売石材店
インターネット上で比較的安価な金額を提示して
見本となる墓石は中国墓石工場の展示品。
相談サイトもほとんど同じような仕組みです。
良い点 ①値段が公表されているので安心感が有る
②とにかく安く仕上がるような雰囲気・言葉
悪い点 ①現場状況確認をすると逆に高くなる。
石材店の選び方について
石材店の選び方は非常に沢山の
項目が考えられます。
比較しやすいところを
何点か上げますので参考にして下さい。
・担当者の知識について
①「耐震墓石」という言葉を多く聞くようになりました。
例えば基礎工事に使用するコンクリートが何立米使用するのか？
そして、打設するコンクリートのスランプや圧縮強度も聞いてみると
良いかもしれません。
②墓石に使用する石材について
産地や経年変化の様子・採石状況なども
聞いてみると良いかもしれません。
・提案資料について
きちんとした提案図面・見積書が揃っているか？
使用石種や敷地寸法などが入っているか
確認すると良いでしょう、見落としがちです。
納骨室の断面図確認も大事な項目でしょう。
お骨が何個入るのか・排水対策も確認すると良いです。
契約書には完成日程が記載されているか？
法要に間に合わない場合は非常に困ります。
最後にまとめとして
石材店になるための資格や基準が無いため
お店によっては対応の悪い店も有るでしょう。
実際に会って、人間性を見極めるという
方法が１番良いかもしれませんね。
いかがだったでしょうか？
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今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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