御影石ってどんな石でしょうか?
「白御影石」や「黒御影石」と私達も良く言ってしまいます、
しかし、御影石ってどのような石でしょうか?
現在は「御影石」という石は無く花崗岩の
固有名詞として使用しているのですが、
「本御影石」と命名されて存在しているそうです。
御影石は当時の一流石材
大阪城の石垣をはじめ、様々な公共工事で使用されてきた
実績から御影石という名は通りが良く、
○○御影と呼ぶようになったのでしょう。
その中でも旧住吉村の荒神山から採掘されたものを
上質と定めていたようです。
運搬と名の由来
「本御影石」の名前の由来は何種類か有るようです。
兵庫県神戸市東灘区・西宮市の六甲山で盛んに採掘され御影浜から
大阪をはじめ全国的に供給していたことから付けられた説。
もう一つは、澤乃井という泉があり、神功天皇がその水面に御姿を
映し出したことが「御影」という地名がついた説です。
歴史を色々な視点で見る事は楽しいですね。
最後にまだ採れるのかな?
石は限りの有る資源ですが、
採掘を辞めた現在も、少しずつ供給しているそうです。
価格は稀少なため、日本で一番高価な庵治石と
同じくらいになるそうです。
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今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
渡辺
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