水戸市木葉下町へ墓石は磨き直しの上再利用、土留・敷石を新しく設置する改修工事が完成いたしました。この度は御注文を頂きましてありがとうございました。

改修前

改修後　画像編集はモザイクだけです(ライザップの音楽が浮かんでくるようです。)

まずは解体と穴掘りですが、石碑は磨き直して再利用するため、慎重に解体作業を進めました。

そして生コン打設の後、養生期間を経て施工ですが、今回は生がね(角が９０度ではない)でしたので、一度生コンを打ってから隅出しをし、それから石の加工に入りました。

同じ墓所で同時期に基礎工事をしていた石屋さんと話したのですが、その方は基礎を打ってから中国へ発注なので時間が掛かるとおっしゃっていました。

敷石の受けも入れない人もいますが私は入れます(心配性なので)。

念入りに測って敷石の寸法を決めます、心配性なので工場で一度　仮組を行って自信を持って現場へ向かいました。

一般的な石屋さんは現場で測って切るために、最後の一個で調整しようと三角定規みたいな形で納める方が多い様ですが、私はあまり好きではありません。一般の方には苦労が全く伝わらないと思いますが満足の仕上がりです。

それから完成となりました、ありがとうございました。