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現場の状態を知り、最善を尽くす
目 次
基準となる高さを打ち込んだ杭に書き込み、敷地も水糸で縄張りをを出します。隣の囲いとの高さや階段の踏み面高さなどを調整します。
杭に出した高さを基準に遣り方を造ります。
作業をしている全員に仕上がり広さと彫る深さが解るので、ありがたい伝統の知恵です。
掘った様子で軟弱地盤やお客さんの要望が有った時に作業をします、本当に予算が有って、広い墓地の方は一番最初に住宅などで行っている地盤調査をお勧めしています。
採石の下に大きめの割栗石を敷き詰めていくのですが、掘った床に差し込むような形で敷き均します。
採石を敷きならしてからランマーで締固めます。
最初に作った遣り方から張った水糸と置いた型枠の両方で確認しています。そうすると間違いが少なくなるんです
コンクリートの骨となる鉄筋はD-13という太さを使用しています。
コンクリートは急激な乾燥を嫌います、その代わりに水分は沢山あっても問題はありません。良いコンクリートの強度出現のために養生はとても大切な作業です。