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震災の教訓を生かして!今から始めるお墓の耐震対策
ご先祖様が眠る大切なお墓だからこそ、しっかりとしたお墓の耐震補強で万が一に備えましょう。 長年培った技術でワンランク上をいく耐震加工を致します。
目 次
信頼できる原石屋さんから良質の原石を仕入れます。
ここからが我々の仕事の始まりです。一番最初にどこから切り始めるかがとても重要です。 「傷」「ムラ」「オビ」等 をしっかりチェック。
大口径で切削した物を細かく切ったり、小さい原石等を切削します。ここでも「傷」「ムラ」「オビ」等をしっかりチェック
磨きムラや反ったり張ったりしない様慎重に進めます。
やくものは石工は腕の見せどころ。左右のバランスや細かい寸法まで、正確さが求められる熟練の技です。
砥石で完全に歪みを取り機械で磨いた面と同じ艶が出る様に、粘り強く磨きます。
どんなに優れた職人でもうっかり間違いはあります。
そんな“うっかり”を最後に確認して現場へ向かいます。
予定の深さまで掘り進めて、平らに均し終わり ましたら、握りこぶし位の大きさのぐり石を 地面に突き刺さるように並べていきます。
ぐり石の上に目つぶしとして砕石を敷き均し、 十分に締固めます。 ※一般の土木工事で、ぐり石を並べることは職人の技術差 による強度不足が発生することも有るために、砕石を 締め固めた層を重ねて厚層にし支持層にする事が多いのですが 一般墓地の面積は狭く、自分で施工するため品質も安定し 現在もこの方法で支持層を造っています。
使用する異形棒鋼はD-13を標準としています。 間隔は20㎝から30㎝を現場の大きさ等と 合わせながら、調整しています。
使用するコンクリートは現場の状況で 出来る限り、JIS生コン工場のプラントで 作ったものを使用しています。
施工に使用する材料はモルタル・セメントミルク 生セメン・止水セメント・耐震ボンド 耐震接着シール・ダボピンなどを適材・適所 経験から、1番効果が有り、変形しないものを 使用しています。
新しい工法と古い工法の良いところを組み合わせ、総合的な技術力として これからの仕事に生かします。