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国内加工墓石が中国加工より少々高い理由

おはようございます。相見積となってしまった時の話ですが、多店舗を出店しブローカー型墓石店や副業で始めた仏壇屋さんが推し進めるている中国加工のインド・クンナムや真壁小目石等と私達が加工する国内加工の金額の違いについて、うまく言葉では説明できないので画像を入れながら説明させて頂きます(工場を所有していない小売り石材店様にも参考にして頂ければ幸いです。)それでも石屋には普通すぎて見落としが有るかと思います。

まず、採掘ですが 私どもは原石を採掘元より買っていますのでこの時点では中国工場と同じです。

 

 

 

それから、大口径で切削します。大きい原石を運搬するために大型のフォークリフトが必要になりますし、刃の厚みは14ミリも有りここへ注水しながら削り切って行きます。

 

 

削り切っているので、水と削った石が混ざり合った泥水が発生します、その泥水は石と水とで分けて処分をしなければいけませんので、一時水槽へ溜めて水と石を分離させるための薬液を投入して良く混ぜてあげる必要が有ります。

 

 

それから 分離させるための層へポンプで圧送をして、石は水より重いので下へと下がる重力を利用して、水と石とで分けてあげます。

分離された水はもう一度、切削で使用します。磨きには使用できません。

 

 

下がってきた石をさらにプレスして、水分をとばして専用の容器に入れます。

 

 

成分は石なので、何の問題も無くこのまま処分場へ行けるかと思えば、まだまだ有ります。この石の成分を検査したり、放射能が含まれていないかを検査します。

 

 

ダンプカーへ積み込みようやく処分です。

川へ流してしまうのが、一番楽で費用も掛からないわけです。

それから、変圧器を使用していることは一般の方も解ると思いますが国の基準で20年以上前に製造されたトランス内にあるPCB油の処理・管理が義務付けられています。

毎年 申請を行ってきたのですが、今年は処分する決心がつきました。処分費用150万円(資金繰りは内緒です)

 

 

それと人件費の違いも有りますよね。こちらは日本人職人で中国は中国人職人ですから。

 

 

それでも、こだわる理由は「良い墓石を提供したいから」でしょうね。

凄く手間も時間も掛かるし、その割には価格に転嫁できないのだけれど、やり遂げたときのお客さんの笑顔や感謝のお言葉は本当にうれしいです。

でも、最終的には自己満足で終わっているかもしれません。

そんな、渡辺石材に建墓の依頼をお待ちしております。遠い現場でも遠慮なくご相談ください。

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